Android OS 6 以降の京セラ製デバイスの場合、制限ポリシーの「システムアップデート」項目にて
「禁止」にチェックを付けたポリシーを適用することで、OS アップデートを含む
システムアップデートを禁止する事が可能です。
MDM管理サイト>プロファイル>Android の ポリシー>Android Enterprise (fmd) >
システムアップデート>「禁止(京セラデバイスのみ)」
なお、Android OS 10 以降の端末の場合、当機能はご利用頂けません。
ただし、Android OS 10 以降の端末では、各メーカーの専用アプリの機能をご利用いただくことで、
京セラ製デバイス以外の端末でもシステムアップデートの制御が可能な場合がございます。
※アプリ自体はメーカー様が提供しているものとなりますため、詳細については、
専用アプリの有無を含め、各メーカーにご相談頂けますと幸いです
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<Android OS 10 以降の専用アプリを用いた制御方法例:京セラ製デバイスの場合>
■Device Config Plugin
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.kyocera.enterprisedeviceconfig&hl=ja
※上記アプリが京セラ製デバイスのシステム制御を有効にするときに必要なアプリとなります。
■手順
① 管理サイト「アプリ」>「Playストアアプリ」にて、KYOCERA Corporation 提供の
""Device Config Plugin"" アプリを追加※する
※該当アプリを検索>承認>ダイアログ内の承認>ダイアログ内の完了、の順に押下する
② ""Device Config Plugin""アプリを対象の端末へインストール※する
※該当アプリにチェック>インストール>デバイスを選択>OK>OK、の順に押下する
③ 「アプリ設定」にて、""Device Config Plugin"" アプリの""OTAの無効化""(Disable OTA Update)を
有効化※する
※該当アプリにチェック>「アプリ設定」>アプリパラメータ設定:設定する>
OTAの無効化:ON>画面下部「保存」を押下、の順に操作する
④ 画面が切り替わったら、画面下部の「OK」を押下する
⑤ 管理サイトにて「最新情報に更新」を実施もしくは Agent アプリ内の
「最新ポリシー取得」を 実施し、アプリ設定を反映させる
※上記アプリはメーカー様が提供しているアプリとなり、詳細についてご説明できる情報を
持ち合わせておりません。ご了承いただいた上で検証実施いただき、導入してください。