デバイスが監理モードとなっている場合、プロファイルをご用意頂ければ実施頂くことは可能となります。
プロファイル管理の「かんたん一括設定」にて、以下の項目を選択下さい。
①[制限]の項目で「Wi-FiペイロードによってインストールされたWi-Fiネットワークのみに接続(監視対象のみ)」にチェックを入れます。
②[Wi-Fi]の項目で接続したいWi-FiのSSIDやパスワードを設定します。
①と②両方の項目を設定したプロファイルを端末に適用することにより、プロファイルで指定したWi-FiのSSIDのみを端末に表示させ、そのSSIDのみ接続許可することが可能です。
※ご利用頂くためには、端末が「OS10.3」以降であることと、「監理モード」に設定しておく必要があります。
セキュリティ的にさらに強固にしておくには、
構成プロファイルにて「Configurator以外のホストとのペアリング」(要監理モード)を禁止し、
「構成プロファイルのインストール」(要監理モード)も禁止しておくことを推奨します。
「Configurator以外のホストとのペアリング」を禁止を選択し適用すると、デバイス利用者は iOS デバイスを、最初にデバイスを監理モードにした Apple Configurator がインストールされている Mac 以外のデバイスとペアリングできなくなります。
「構成プロファイルのインストール」の禁止を選択し適用すると、
デバイス利用者は構成プロファイルを手動でインストールできなくなります。