平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
SPPM管理画面にて管理下にあるAndroidデバイスの非正規利用検知(旧SafetyNet)が
不必要に検出される事象について、Google社より案内がございましたので、お知らせいたします。
また一部デバイスで事象の改善を確認いたしましたので、併せてご報告いたします。
■事象内容
・SPPM管理画面にて管理下にあるデバイスの非正規利用検知(旧SafetyNet)が検出される
※デバイスの非正規利用検知(旧SafetyNet)機能は、不正なデバイスを検出する機能ですが、
今回の場合は不正に利用している認識のないデバイスで検出される事象となります
・デバイス登録時に検出された場合はデバイス登録することができない場合がある
一部のデバイスについては、不必要な非正規利用検知(旧SafetyNet)が検出されなくなり、
事象が改善/解消したことを確認しております。
■対象
Android端末をご利用かつ、アクティベーション時の
非正規利用(旧SafetyNet)検知を[する]に設定しているお客様
■発生知得日時
2025年5月21日(水) 14時頃
■復旧確認日時
2025年5月22日(木) 16時頃
※一部のデバイスのみ
■原因
非正規利用検知に利用しているAPIにおいて、判定基準の変更が行われたため。
※現在もGoogle社にて継続して調査中となります
■復旧方法/注意事項
・管理下にあるAndroidデバイスにおいて検出された場合は、
運用等で回避いただく方法はございません。
原因を調査の上、改めてご案内させていただきます。
・ポリシーにて非正規利用検知(旧SafetyNet)時の対応を[リモートワイプ]に設定している場合は、
リモートワイプが実施されますので、ご注意ください。
また必要に応じて設定の見直しをご検討ください。
ポリシー>Android Enterprise>機能>非正規利用検知(旧SafetyNet)時の対応>[リモートワイプ]
・デバイス登録時に検出された場合は、
アクティベーション時の非正規利用(旧SafetyNet)検知の設定を[しない]に
変更することでデバイス登録が可能です。
設定>Android Enterprise>その他設定>変更>
アクティベーション時の非正規利用(旧SafetyNet)検知を[しない]に変更
この度はご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
今後とも SPPM3.0をよろしくお願いいたします。