平素よりSPPM3.0をご利用いただき、誠にありがとうございます。
PC管理サービスにおいて、特定条件下でPC操作ログオプションとSophos社の
アンチウイルスソフト「Sophos Intercept X」を利用していた場合に、アンチウイルスソフトにより
各アプリケーションの実行がブロックされる事象が発生することを確認しましたので、
お知らせいたします。
■事象内容
以下の条件を満たした環境において、アンチウイルスソフトによって各アプリケーションの
実行(Excel、ブラウザ等)がブロックされる事象
判明している条件
・PC操作ログオプションが有効になっている
・2025年2月11日リリースのWindows 11 24H2用セキュリティパッチ「KB5051987」が
インストールされている
・Sophos社製のアンチウイルスソフト「Sophos Intercept X」による保護が行われている
※現時点でSPPMのオプション製品であるVBBSSにおいて事象は確認されておりません
■対象
Windows PCでPC操作ログオプションをご利用のお客様
■回避策
前述の条件に該当する場合は、以下の対応を行うことで回避することが可能です。
Sophos社製のアンチウイルスソフト「Sophos Intercept X」の設定にて脅威対策ポリシーの
“プロセス書き換え攻撃を防止する”を無効化する。
※ただし、悪意のあるコードを挿入する攻撃を防止できなくなるリスクがありますので、
ご注意ください
この度はご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
今後とも SPPM3.0をよろしくお願いいたします。