平素はSPPM3.0をご利用いただき、誠にありがとうございます。
iOS / iPadOS 16.5.1 (c) における動作検証が完了しましたのでお知らせいたします。
1.SPPM3.0基本機能
iOS / iPadOS 16.5.1 (c) において、SPPM3.0の動作検証を行い、
一部動作に影響があることを確認しております。
■確認している動作影響について
1.デバイス側で 16.5.1 (c) にアップデートされていても
管理画面の OS 欄に 16.5.1 と表示されます。
・対象デバイス
DEP(ADE)デバイス・通常デバイス(監理及び非監理モード)
iOS / iPadOS 16.5.1 (c)
2.管理画面から 16.5.1 (c) へのソフトウェア・アップデート指示ができません。
・対象デバイス
DEP(ADE)デバイス(監理モード)
iOS / iPadOS 16.5.1 (c)
・影響範囲
ソフトウェア・アップデート指示を利用した場合
3.セキュリティポリシー設定のiOSバージョンチェックをONにしていた場合、
16.5.1 (c) が追加できず、設定することができません。
また、16.5.1 (c) のデバイスに対してポリシー違反のステータスも表示されません。
・対象デバイス
DEP(ADE)デバイス・通常デバイス(監視及び非監視モード)
iOS / iPadOS 16.5.1 (c)
・影響範囲
セキュリティポリシー設定のiOSバージョンチェックを利用した場合
現在、上記の3つの事象については継続して調査を実施しております。
なお、iOS / iPadOS 16.2 から検知している以下の動作影響については、
継続して確認中となります。
プロビジョニングプロファイル有効期限切れのインハウスアプリを配布した場合
デバイス側にインストールポップアップが表示され、インストールボタンを選択すると、
iOS / iPadOS 16 以降のデバイスから「残す」か「削除」を選択させる
ポップアップが表示されます。
その際「残す」を選択すると、本来であれば管理画面のステータスが
「エラ―」表示になりますが「手動削除」ステータス表示になる事象を確認しております。
・対象デバイス
DEP(ADE)デバイス・通常デバイス(監理及び非監理モード)
iOS / iPadOS 16.2・16.3~・16.4~・16.5~
・影響範囲
プロビジョニングプロファイル有効期限切れのインハウスアプリを配布した場合
2.SPPM3.0提供アプリケーション
iOS / iPadOS 16.5.1 (c) の動作確認について、以下アプリについて
適切に動作することを確認しております。
・SPPM Location
今後ともSPPM3.0をよろしくお願いいたします。