<準備するもの> ・MacPC ・ケーブル(Mac と iOS 端末を接続します) ・DEP 化したい iOS 端末 ・Apple Business Manager※へのログイン ID / PW  ※以下、ABMと記載します <手順> 【1.Apple Configurator での手順】 1)事前にApple Configurator において、Wi-Fi接続用のプロファイルを作成する    ※手順8にて必要となります   ※Wi-Fi接続用のプロファイルの作成方法   (1)AC2上でカーソルを画面上端までもっていき、ファイル→新規プロファイル作成へと進みます   (2)「Wi-Fi」のタブを左の列から選び、必要な情報を記載します   (3)設定が完了したら構成プロファイルに任意の名前を付けて保存します 2)MacPC と iOS 端末をケーブルで接続する 3)「デバイスを準備」の画面にて「手動構成」を選択し、以下の項目にチェックを入れ「次へ」を選択する    ・Apple School Manager または Apple Business Managerに追加    ・デバイスを監視(グレーアウト)    ※その他は任意の設定ですが、「アクティベートして登録を完了」は     SPPM非対応となりますので、チェックを入れないでください 4)「新規サーバ」を選択し、「次へ」を選択 5)「名前」に任意の名称を入力し「ホスト名またはURL」に【https://business.apple.com】と入力し、   「次へ」を選択する 6)トラストアンカー証明書は「Apple Public Server」もしくは「Apple IST」を選択し「次へ」を選択 7)「組織に割り当てる」では、ABM の管理用 Apple ID にてサインインしてください 8)「iOS設定アシスタントを構成」では任意の設定を行ってください 9)「ネットワークプロファイルを選択」において、手順1にて作成しておいた   Wi-Fi 接続用のプロファイルを選択し「準備」を押下する 【2.ABM 画面上での MDM サーバの割り当て】 1)ABM 画面「デバイス」>画面上部の検索バーにて、目的の端末のシリアル番号を入力し検索する 2)検索結果のうち該当する端末を押下する 3)画面上部「MDMサーバを編集」を押下する 4)「MDMサーバの割り当てを編集」にて「次のMDMサーバに割り当てる」を選択し、   登録を行いたい SPPM 環境に紐づいている MDM サーバ名を選択する 5)「続ける」>「確認」を実施する 【3.SPPM3.0 の設定を行う】 1)SPPM管理画面にログインし、「デバイス」>「ADE(旧DEP)」>「ADE(旧DEP)デバイス一覧」を選択する 2)「DEPデバイス情報更新」を押下する 3)ABM サイトで割り当てをしたデバイス情報が同期されます。   同期されたデバイスのステータスは「DEPプロファイル未適用」となっています。 4)管理画面「デバイス」>「ADE(旧DEP)」>「ADE(旧DEP)プロファイル」 >「新規登録」を選択する 5)必要な設定項目を選択し、「OK」を選択する。確認画面となりますので、「OK」を選択し、作成する 6) 管理画面「デバイス」>「ADE(旧DEP)」>「ADE(旧DEP)プロファイル」にて、以下のいずれかの操作を行う    - 初回操作時、または割り当てるプロファイルを変更する場合:     対象プロファイル名にチェックのうえ「プロファイル割当変更」を実行する    - 既存のプロファイルに端末を追加する必要がある場合は:     対象プロファイル名にチェックのうえ「割当デバイス追加」を実行する 7)割当変更デバイス数が表示されるので、「OK」ボタンを押下する 8)管理画面「デバイス」>「ADE(旧DEP)」>「ADE(旧DEP)プロファイル」 >対象のプロファイル名を押下する 9)ステータスが「割当済み」になっていることを確認する 【4.iOS 端末のキッティングを行う】 1)iOS 端末を初期化する 2)初期化完了後、続けて初期設定(国設定や Wi-Fi 設定等)を進める   ※設定が成功している場合、初期設定の途中で「リモートマネジメント」画面が表示されます